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玉虫ウィーク 

 明日でちまたのゴールデンウィークは終わり。
 振り返ってみれば、この1週間、私にとってはいろいろなことを思い知らされ、考えさせられた1週間だったので、金色ではない。

 玉虫色ってとこでしょうか。

 今、私は通訳コーディネーター実習というのをやっている。
 依頼者から手話通訳に来てもらいたいという依頼を受け、自分が通訳者を手配し、現場に行ってもらう任務。
 そのお仕事(もう実習の域を超えているような気分…)のために四六時中、可能な限りパソコンを見つめ続け、スムーズに一連の仕事が行われるように神経を使っていた。
 だから1週間、通訳コーディネートのことが一瞬たりとも頭から消えたことはなかった。本当に。

 食事中も、バイト中も、…
 挙句の果てに昼寝中は通訳引継ぎの夢を見た。

 久々に彼氏と丸一日一緒に過ごせる日、私はとても充実した時間を過ごした。
 けどやっぱり脳裏にはコーディネートのことがあった。
 スパイダーマン3を見終わった夜9時。
 急いで電源をつけた携帯には案の定、通訳者からの問い合わせが3通もきていて、帰ることを余儀なくされた。

 「学校行事のときは、バイトや恋人のことはガマンしろ。」

 というトン先生の言葉が浮かぶ。
 
予想はしていたものの、一緒に過ごした一日の幕切れがそんな唐突に訪れるのは、あまりにも悲しすぎた。

 本当は自分から「もう帰らなくちゃいけない」というべきだった。
 なのに彼氏から「もう帰るか」と言われた。

 彼の口からそう言わせたことやら、ゆっくりスパイダーマンの感想を語り合っている余裕もないむなしさやら、とにかく無性に湧き出てくるとてつもなくネガティブな感情が抑えきれなかった。

 しかし仕事という現実は変わらない。
 なにがあろうと私はその任務を遂行しなければならなかった。
 だだをこねているヒマはない。

 だから

 家まで送ってもらった車中の助手席で、私は窓の方を見ながら、ばれないように、声を押し殺して泣き続けた。

 つもりだったがバレバレだった。

 彼は寡黙な男だ。

 お互い無言のまま我が家に向かったが、それは決して気まずいムードではない。ケンカでもない。

 言わなくてもお互いのことがわかる。
 と、そのとき思った。

 彼がたった一言
「飲む?」と新発売のヴォルビックのレモン味を差し出してくれた。 

 粋な応援ありがとう。
 
 
 その後私は深夜までコーディネーターの仕事を黙々と続けた。


 おかげで依頼を受けた件は大きなトラブルもなく終えることができた。
 自分が至らないために、たくさんの人に小さなご迷惑を数々おかけしてしまった。
 そんなわたしにも「ありがとうございました。」と言ってくれる人がいた。
 
 
 この1週間どれだけコーディネーターの仕事に縛られていたか…
 と怒るのは簡単。
 でも、たった1週間でどれだけ多くのことを得ただろうか。

 いろんなことを考えさせられた。

 コーディネーターの業務遂行のあれこれに関してはもちろん、忙しいがゆえに彼の人間性をさらに理解した。

 そして必死だったあとの「ありがとう」ということばがこんなにも泣けるなんて。
 (コロヶちゃんの日記のコメントを読んでも泣きました。)

 
 そんないろんな気持ちを味わった私の玉虫ウィークは明日でおしまい。
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コメント

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いい恋してるねv-238

支えてくれる人がいるって大切だよv-256

なんか良いっすねぇ

若妻>匿名で投稿してもムダですよ~誰が書いたかわからないほど鈍感じゃないからね(´<_`)フフッ 久しぶりに若妻の高い声が聞きたくなりました。また突然埼玉に現れてね☆

tar。ちゃん>なんだその一言コメントは…(´ω`;)

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